胃全摘後に風呂場で倒れた。血圧管理を毎日の習慣にした理由。

胃全摘後に風呂場で倒れた。血圧管理を毎日の習慣にした理由。

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胃全摘後、体重が20kg以上落ちた

夫はがんの手術で胃を全摘しました。

手術後、体重はみるみる落ちていきました。食べられる量が極端に減り、以前と同じようには食事できない。それが続いた結果、20kg以上の体重減になりました。

体が変われば、体の中で起きることも変わります。そのひとつが、血圧の乱高下でした。

風呂場で倒れた

ある日、夫が浴室で倒れました。

幸い大事には至りませんでしたが、あのときの怖さは今でも忘れられません。入浴中は血圧が変動しやすい。体力が落ちているときに、さらにそのリスクが重なったのだと思います。

「このまま何も対策しないわけにはいかない」と強く感じた出来事でした。

血圧の乱高下が日常に

倒れてから気をつけて測るようにすると、夫の血圧は思っていた以上に不安定でした。

上の血圧が100を下回ることも珍しくなく、そういうときはふらつきが出たり、顔色が悪くなったりします。逆に高くなることもある。自分では「なんとなく変だな」と感じていても、数字で見るまで実際にどのくらいなのかわからない。

数字で見えるようにすることが、まず大事だと気づきました。

毎日測る習慣をつけた

それからは、毎朝と体調が気になるときに血圧を測るようにしています。

特に意識しているのが、入浴前です。血圧が低いときはお風呂をやめる、または短めにする。それだけでも、リスクをずいぶん減らせると感じています。

「大丈夫かな」と不安なまま入るより、数字を確認してから判断できる方が、介護する側の気持ちも楽になりました。

使っている血圧計

家庭で使うので、操作が簡単なことが大前提でした。ボタンひとつで測れて、数値がすぐ大きく表示されるタイプを選びました。

測定結果を記録する機能もついているので、診察のときに医師に見せることもできます。

防げることは、事前にやっておく

倒れてから対策するのではなく、倒れる前に気づけるようにする。

病気と向き合いながら生活していると、「全部は防げない」と思う場面も多い。でも、防げることはやっておく。その積み重ねが、日々の安心につながっていると感じています。

血圧計一台あるだけで、入浴前の判断が変わりました。小さなことかもしれないけれど、私たちにとっては大きな変化でした。


同じように、家族の体調管理に不安を抱えている方の参考になればうれしいです。